【解説】SAMLについて(平成18年午前_問40)
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SAMLは、SecurityAssertionMarkupLanguageの略でユーザ認証に使用するIDやパスワードなどの情報を、異なるサーバ同士が安全に交換できるようにするためのXML仕様です。もともとは何種類か仕様が提唱されていましたが、標準化団体OASISがこれらを一本化してSAMLを策定しました。
SAMLには、認証情報を交換する方法が規定されておりメッセージ送受信にはHTTPもしくはSOAPを使用します。
よって「エ」が正しいことがわかります。問題には、認証情報に加え属性情報とアクセス制御情報を異なるドメインに伝達するためのHTTPプロトコルと書いてあるが、認証情報とHTTPプロトコルの部分から「エ」が正しいと判断する。
→問題を見る
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