【解説】コンピュータのセキュリティ対策( セキュアド 平成17年 午後T問1)

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情報セキュリティプロフェッショナル試験対策 過去問掲載

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【解説】コンピュータのセキュリティ対策( セキュアド 平成17年 午後T問1)

【解説】コンピュータのセキュリティ対策( セキュアド 平成17年 午後T問1)


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この設問では、個人認証用ICカード機能を中心に、コンピュータシステムを対象とするセキュリティ対策が課題とされています。また、それに関連して企業の業務におけるセキュリティ対策に対してIT分野からのアプローチ手法についても問われています。

設問1
答え:[a-ディレクトリサーバ認証、b-スタンドアロン認証]

【空欄a,b】
この問題におけるスタンドアロン認証とはパソコンに登録された情報とICカードの情報を照合するものをいい、ディレクトリサーバ認証とはディレクトリサーバが保持している情報とICカード情報を照合するものをいいます。CPCは社内LANに接続されていないということが問題文にあるので、おのずと答えが導くことができます。

設問2
(1)答え:[アルバイトの選定と教育に関する全社的な基準を策定する]
問題は、アルバイトの採用と教育が部署ごとにばらばらに行われていることにあります。よって組織として統一するために基準の策定、もしくは窓口を統一します。


設問3
(1)答え:[注文課:在庫引当と請求業務]
注文課はCPCとPCを同時に使用しながら業務を行うので、ICカードが一枚しかないと差しかえが発生し業務効率の低下につながる

(2)答え:[クレジットカード与信確認用PC専用のICカードを別途配布する]


設問4
答え:[扉などに電子が偽をつけ、ICカードを使った解錠が必要な状況をつくり、ICカードを常に携帯させる]
ICカードを装てんしたまま離席してしまうため、@の事態が発生するため、常にICカードを携帯させる仕組みを作ります。





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