1. |
目的
本規程は,当社の電子技術文書の取扱手順を定め,管理を確実にすることを目的とする。
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2. |
適用範囲
本規程は,文書の作成から廃棄までの業務手順(ワークフロー)及びその管理に適用する。
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3. |
文書の作成及び査閲
文書の作成及び査閲は,文書の承認者によって指名された者が行う。査閲者は,その内容の適切性を査閲する。
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4. |
文書の承認
文書の承認者は,当該文書の機密区分の適切性,内容の妥当性,及び発行日付を確認し,文書の承認を行う。
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5. |
文書の保存
(1) |
文書管理担当者は,電子文書管理システム内の文書管理台帳によって文書名,文書番号,版数などを管理し,文書にも文書番号,版数を記入する。
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(2) |
文書管理担当者は,文書のハッシュ値を記録するなどの方法によって真正性を確保する。
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(3) |
文書管理責任者は,登録内容を確認して,承認を行う。
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6. |
文書の参照
文書管理責任者は,文書管理規程に従ってアクセス制御を行う。
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7. |
文書の書式変換
(1) |
文書管理担当者は,文書管理責任者の指示の下に,まず,[ g ]。次に長期保存可能な書式への変換を行い,文書が正しく変換されたことを確認する。最後に[ h ]。
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(2) |
文書管理責任者は,処置内容を確認して,承認を行う。
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(以下,省略)
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