IPsec

SEのための情報セキュリティ対策
情報セキュリティに欠かせない暗号化技術に関して解説
Home> 暗号(セキュリティ対策) >

IPsec

IPsec


スポンサードリンク


IPsecは、OSI参照モデルのネットワーク層で動作するセキュリティプロトコルで、「トンネリング」「暗号化」「認証」「改ざん検知」といった機能を備えIPパケット単位でセキュリティを確保することができるためインターネットVPNなどで用いられている。
VPNの詳細を見る

IPsecは単一プロトコルではなく、暗号鍵の交換機能を提供する
IKE、暗号と認証の機能を提供するESP、認証機能を提供するAH、圧縮機能を提供するIPCompといった複数のプロトコルから構成されている。また動作モードにもトンネルモードトランスポートモードがあり用途によって使い分けることが可能である。

IPsecの特徴を以下に示す。

●パケットをインターネット層でカプセル化し暗号化する

●上位層のアプリに依存せず暗号化通信が可能である

●Ipv4、Ipv6のどちらでも使用可能である




> IPsecの認証と暗号化

> IPsecの通信手順

ハッシュ関数


IPsec
 |-IPsecの認証と暗号化
 |-IPsecの通信手順


SSL/TLS
 |-SSL/TLSのプロトコル構造
 |-SSL/TLSセッション確立手順
 |-SSL-VPN


L2TP


S/MIME


無線LAN
 |-WEPによる無線LAN暗号化


PKI
 |-PKIにおけるディジタル証明書
 |-PKIを用いたディジタル署名

スポンサードリンク
免責事項 / サイトマップ / リンク /  問い合わせ
Copyright (C) 2008  SEのための情報セキュリティ対策  All rights reserved





スポンサードリンク