成り済まし対策

SEのための情報セキュリティ対策
情報資産を脅かす脆弱性や脅威に対する対策を紹介しています
Home> 攻撃の種類と対策 >

成り済まし対策

成り済まし対策



スポンサードリンク


なりすましによる被害が発生した場合、OSのログを解析することによってなりすましに利用されたユーザについては分かりますが、犯人を特定することは極めて困難です。また悪用されたユーザをそのまま残しておくことは、さらなる被害拡大に繋がるため、パスワードの変更やユーザ名の変更が必須になります。

このようになりすましの被害が発生してからでは、すでに手遅れであることが分かります。日頃からなりすまし対策を講じておくことが必要になります。

以下になりすまし対策について紹介します。

パスワードなどの個人情報が盗み取られるケースとして以下の三つが考えられます。

・紙に記録した情報が漏洩
・ソーシャルエンジニアリングによる漏洩
・パスワード解析による漏洩


紙に記録した情報の漏洩対策
・IDやパスワードをPCのディスプレイなどに貼ったままにしない。
・書類を破棄する際は、シュレッダーを用いる。

ソーシャルエンジニアリングによる漏洩
・不用意にIDやパスワードについての会話をしない。
・パスワードなどを入力する際は、周りに注意を払う。
ソーシャルエンジニアリングの詳細を見る

パスワード解析による漏洩対策
・電話番号、誕生日、意味のある単語などをパスワードに使用しない。
・セキュリティポリシーを社内で定める。



< 成り済ましとは

ポートスキャンとは
ポートスキャン対策

バッファオーバーフロー攻撃とは
バッファオーバーフロー攻撃対策

パスワードクラックとは
パスワードクラック対策

セッションハイジャックとは
セッションハイジャック対策

DNSサーバ攻撃とは
DNSサーバ攻撃対策

Dos攻撃とは
Dos攻撃対策

Webアプリケーション攻撃とは
Webアプリケーション攻撃対策

ウィルス攻撃とは
ウィルス攻撃対策

成り済ましとは
成り済まし対策

SYN Floodとは
SYN Flood対策


スポンサードリンク
免責事項 / サイトマップ / リンク /  問い合わせ
Copyright (C) 2008  SEのための情報セキュリティ対策  All rights reserved





スポンサードリンク